参照チェック
手元の資料を参照ファイルとして登録すると、校正テキストとの内容のズレや記載ミスを自動で検出します。
参照チェック(β版)は、手元の資料などを参照ファイルとして登録しておくと、校正するテキストと参照ファイルの 内容のズレや記載ミス を自動で検出する機能です。プレスリリースの原本や製品カタログを登録しておけば、数値の書き間違いや固有名詞の転記ミスを、通常の校正と同時に発見できます。
検出できるミスの例
| チェック対象 | 例 |
|---|---|
| 数値の誤り | 「会員数は 4万2000人」→ 参照ファイルには「3万9000人」 |
| 日付・時刻の誤り | 「10月20日 から開催」→ 参照ファイルには「10月23日」 |
| 固有名詞の誤り | 製品名・会社名・人名の転記ミス |
| 地名・住所の誤り | 会場名・所在地の間違い |
参照ファイルには、プレスリリースの原本、製品カタログ・仕様書、決算資料・IR 資料、イベント案内などが適しています。
参照チェックを有効にする
参照チェックに専用の実行ボタンはありません。テキスト校正設定で機能をオンにしておくと、通常の校正に参照ファイルとの照合が組み込まれます。
- エディター上部の 歯車アイコン(テキスト校正設定) をクリックします。
- テキスト校正設定 の左メニューから、カスタム校正 の 参照チェック を選びます。
- スイッチをオンにします。
PDF 校正で使う場合は、プレビュー右上の 各種設定 から「PDF校正設定」を開くと、同じ 参照チェック タブがあります。参照チェックの設定と参照ファイルは、テキスト校正と共通です。
参照ファイルを登録する
参照チェック設定の + ファイルを追加 をクリックするか、枠内にファイルをドラッグ&ドロップすると、参照ファイルを登録できます。
- 登録できる参照ファイル:最大 3 件・各 45MB・1000 ページまで
- 対応ファイル形式:PDF(.pdf)・Word(.doc/.docx)・PowerPoint(.pptx)・テキスト(.txt/.html/.md)
アップロードすると自動で取り込み処理が行われ、完了したファイルは一覧に表示されます。ファイルごとのスイッチで、どのファイルを照合の対象にするかを切り替えられます。不要になったファイルは 削除 ボタンで削除できます。
取り込みに失敗すると「取込失敗」と表示されます。ファイル形式とページ数をご確認のうえ、ファイルを削除して再登録してください。
校正を実行する
参照チェックをオンにして参照ファイルを登録した状態で校正を実行すると、テキスト校正・PDF 校正のどちらでも、通常の校正と同時に参照ファイルとの照合が行われます。
指摘は、校正結果パネルの カスタム校正 カテゴリーに「参照チェック」のラベル付きで表示されます。カードには根拠となった参照ファイル名が表示され、クリックすると参照チェック設定を開けます。
参照チェックの指摘には、ワンクリックで反映できる置換候補はありません。指摘内容と参照ファイルを見比べて、本文を直接修正してください。
注意事項
- 校正するテキストが 5 万文字を超える場合、参照チェックは実行されません。
- 参照チェックを有効にすると、校正の処理時間が長くなります。
- アップロードした参照ファイルは、照合のためにサーバー上に保存されます。AI の学習に利用されることはありません。
- β版の終了時に、登録済みのファイルは削除されます。正式版リリース後に再登録をお願いします。
最終更新日: 2026/08/26