ルール辞書

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Typoless が提供する業界標準のルール辞書で、校正精度を向上できます。

ルール辞書は、朝日新聞社の校閲ルール(21 万件超)が詰め込まれた辞書校閲機能です。誤りやすい日本語、漢字、慣用句、専門用語などの修正候補を提示します。ダイバーシティ&インクルージョンに配慮した言葉も登録されており、ジェンダーなどに関する不適切な表現も指摘します。

カテゴリーごとの表示制御

ルール辞書の指摘は、カテゴリーごとに表示するかどうかを切り替えられます。文書の種類や用途に合わせて、必要な指摘だけを残せます。

  1. 歯車アイコン(設定)> ルール辞書 を開きます。
  2. チェック項目設定 から、各小項目の指摘の有無を設定します。

ルール辞書設定画面。ルール辞書AIフィルタの下に「チェック項目設定」があり、表現・誤用などの大カテゴリーごとに小項目のチェックボックスと例が並んでいる

小項目は 表現 / 誤用 / 注意 / 入力/変換 / 固有名詞 の 5 つの大カテゴリーに分かれています。各小項目にはラベルの下に短い説明や指摘の例が添えられているので、それを見ながら必要なものだけにチェックを入れてください。右上の すべて選択 / すべて外す で全項目を一括で切り替えられます。

一部の小項目は、朝日新聞社特有のルールを多く含むなどの理由から、初期状態では指摘が無効になっています。

校正結果の表示後も、画面上部の ルール辞書 をクリックすると、校正結果でルール辞書の指摘を表示するかどうかをフィルターできます。

ルール辞書AIフィルタ

ルール辞書の指摘は、AIが文脈を判断して適切なもののみを表示します(ルール辞書AIフィルタ)。人名・社名・地名などの固有名詞や引用文への機械的な指摘が自動で除外されるため、指摘が多く出すぎてしまう場合でも、必要な指摘に絞って確認できます。

AIフィルタは初期設定でONになっており、歯車アイコン(設定)> ルール辞書 の「ルール辞書AIフィルタ」でいつでも切り替えられます。PDF校正の設定にも同じ項目があります。

ルール辞書AIフィルタの設定トグル。ONの状態

  • フィルタで絞られる前のすべての指摘を確認したい場合は、AIフィルタをOFFにしてください
  • AIの判断精度は100%ではありません。適切な指摘が非表示になる場合もあります

カスタム辞書との併用

ルール辞書とカスタム辞書は併用できます。重複するルールがあった場合は、カスタム辞書の設定が優先されます。社内独自の表記ルールはカスタム辞書に登録し、一般的な校閲ルールはルール辞書に任せる、といった使い分けがおすすめです。

最終更新日: 2026/09/03